2022年11月13日

パーマの仕組みと長持ちさせる方法!

今回はパーマの仕組みと長持ちさせる方法を紹介していきます!

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通常、1液と2液とに分けられているパーマ液。
1液は、髪の中のタンパク質のつながりを切り離すためのもので、髪を柔らかくしキューティクルを開いた状態にします。
2液はその状態を元に戻します。
・毎日のシャンプー

・紫外線
などが刺激となって髪の毛が傷み、パーマの落ちも早くしてしまいます。
原因1:ゴシゴシとシャンプーしてしまう
ゴシゴシ洗いは、髪の毛に摩擦によるダメージを与えます。
とくにパーマをかけた直後の髪の毛は、薬剤の反応が進行中のことも多いため、シャンプー中の刺激で取れやすくなってしまうんです。

原因2:アイロンやコテを頻繁に使う
髪に温度変化を与えると、パーマが落ちるリスクが高まります。
とくに注意したいのは、ドライヤー、コテ・ヘアアイロンなど。
いずれも毎日のスタイリングに欠かせないものですが、熱を長い時間当ててしまうとパーマには大きな負担に。

ここからはパーマを長持ちさせる方法です。

1:パーマをかけた当日はお湯で流してトリートメントのみ
パーマをかけた当日は、薬剤の反応が進行が進んでいます。
つまりシャンプーで刺激を与えてしまうと、パーマが落ちやすく、理想的な結合しづらくなってしまいます。
薬剤をとどめるために、できればお湯のみで洗い流すようにしましょう。
一般的にはパーマをかけた日から少なからず24時間はシャンプーを控えると良いです。

2:パーマヘアに向いているシャンプーやトリートメントを選ぶ
パーマをかけた髪の毛は、とにかく外から受ける刺激に弱いです。
髪を洗うのもそのひとつ。
洗浄力が弱めのシャンプーや、サロンで販売されているトリートメントが良いです。

3:シャンプーするときは優しく洗う
シャンプーやトリートメントに加えて、注意したいのはその洗い方。
ゴシゴシ洗いは髪の毛に摩擦によるダメージを与え、パーマがゆるまってしまう原因になります。

4:サウナはできるだけ控える
最近流行りのサウナはかなり高温のためタンパク質でできている髪には最悪の状況になります。
熱を与えることによりダメージも入り、かなり落ちてしまいます。
もし、入る場合はサウナハットやタオルで覆うなどして、できるだけ直接熱から守るようにすると良いです。

是非参考にしてみてください!

 

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